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【経験者が解説します】不動産業界に挑戦したい方は必見!不動産屋で働いててわかったこと9選!

この記事で解決できるお悩み

サラリーマン

不動産業界で働くことに興味があるんだけれど、実際に現場どんな雰囲気なの?

不動産業界で働くってあまりイメージが湧かないよね。
12年間不動産業界で働いてきて分かったことを正直に伝えるから参考にしてみて!

あきら

WEBライターあきらについて

あきら

不動産営業として12年間働いていました。

筆者の紹介

  • 約1500名の顧客と商談
  • 不動産会社の採用担当も歴任
  • 売買仲介、賃貸仲介、売却提案、賃貸マンション管理を経験
  • 宅地建物取引士
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 2級ファイナンシャル・プランニング技能士

【不動産屋で働いててわかったこと1】個人主義

不動産業界の営業として働いてきて感じたこと1つ目は、他の業界に比べて個人主義側面強いいうこと。

営業職であれば、どの業界でも個人の能力によるところはありますが、不動産業界ではそれが顕著に現れます。

個人主義の例

  • どの取引先と付き合うかは比較的自由に決められる。
  • お客様との応対の仕方や、付き合い方も人それぞれ違う。
  • 営業成績をあげる方法も自由。

個人主義だという理由は、給料の歩合率が高い業界だということが大きいです。

高い給料をもらうために、みんな試行錯誤しているのですね。

あきら

売上をあげて初めて給料に反映されます。
会社も売上をあげるためなら自由に動いていいよという風潮なのです。


【不動産屋で働いててわかったこと2】宅建所有者が意外と少ない

不動産業界で大活躍する宅建。
(正式には宅地建物取引士)

不動産取引はこの宅建がないと完結できないので必須の資格なのですが、意外とこの宅建を持っている営業が少ないです。

宅建の資格は、不動産取引をする会社であれば、事務所ごとに5人に1人置けば良いことになっているので、最低ラインをギリギリ守っている会社が多いです。
さらに、営業が持っていなくて事務員さんだけが資格を持っている会社もありました。


宅建所有者が意外と少ないのは、資格試験の難易度が高いということもありますが、「宅建を持っていなくても営業活動ができる」という点が大きいです。

宅建を持っていなくても年収1000万円を超える営業がゴロゴロいますし、独立開業を目指さなければ取らないという人も多いのです。

あきら

なので、宅建を持っている営業はその時点で差別化が可能です。
勉強の方法さえ間違えなければ半年で取れるので、確実に不動産業界で結果を残したい人は取ったほうが良いです。

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【不動産屋で働いててわかったこと3】体力的なきつさはあまり感じない

不動産業界は基本的に残業が多いので、拘束時間が長いです。

不動産業界の残業に関することはこちらをチェック。

しかし、拘束時間の割に体力的な辛さはあまりありません。

というのは、不動産営業はデスクワークが多く、外出するのも車での移動が多いから。

チラシを配布するポスティング業務や、物件の清掃などで身体を使うこともたまにありますが、頻繁にあるわけではないのです。

あきら

不動産営業は個人主義な面が多いので、自分にあった営業活動ができます。
体力に自信がなければ、それに合った営業活動で成績をあげれば良いのです。


【不動産屋で働いててわかったこと4】実力主義

不動産業界は基本的に実力主義です。

先述しましたが、営業方法や売上のあげ方は個人に委ねられているので、実力があればあるほど認められる世界です。

不動産業界への採用は、これまでの経歴よりもやる気やパワーが重要なのです。

年功序列の世界ではありませんので、業界歴が長いだけでは安心出来ません。

実力者が出世する世界なので、年下の上司がいるのも当たり前ですし、業界歴が浅くてもがんばった分だけ評価してもらえる世界です。

あきら

もちろん、実力の世界というのは他の業種でも同じですが、不動産業界は一番身近にあってチャレンジしやすい業界です。

チャレンジしやすい不動産業界への転職はこちらから


【不動産屋で働いててわかったこと5】勉強ができる人だけが売上を上げられるわけではない

不動産業界では、学歴はあまり関係ありません。

というのも、お金に関するリテラシーを学校では習わないので、これまで学校の勉強をあまりしてこなかった人も営業で活躍ができるのです。

あきら

実際に、不動産会社の社長は大学を出ていない人も多いです。
他の業界とは違い、学校で学ぶものより臨機応変さややる気、物事を本質的に捉える力が重要だと感じます。

ですので、不動産業界では学歴を気にする人は少ないです。

そこにコンプレックスを持っていても、不動産業界は受け入れてくれますよ。

【不動産屋で働いててわかったこと6】売上至上主義

不動産業界で働いていて、一番感じたのはこの売上至上主義です。

もちろん、全ての営業がこの考え方をしている訳ではありませんが、まずはどのようにすれば売上があがるかを第一に考える人が多いです。

大前提は「お客様にどう喜んでもらうか」ということを考えるべきですが、仕事は慈善事業ではないので成績が良い営業ほど評価されます。

あきら

中には、お客様のためにならないと分かっていても提案をする人がいます。
それも売上のためです。
ですので、正義感が強くて、曲がったことが嫌いな人は辛い場面があるかもしれません。


【不動産屋で働いててわかったこと7】昔やんちゃだった人が多い

これはイメージ通りかもしれません。

昔に比べて、今は無茶な仕事が出来ない時代になったので少なくなりましたが、今もやんちゃだった人は一定数います。

あきら

そんな人は怒鳴るとか、悪いことをするという人ではなく、肝が座っていていつでも冷静なイメージがあります。

しかし、昔やんちゃだったとはいえ、そんな人から怖い思いをしたことはありませんのでご心配なく。

そんな人ほど情に熱い人ばかりですので、逆に好きになると思います

【不動産屋で働いててわかったこと8】多種多様な人に出会える

不動産営業時代、本当にたくさんのお客様と出会いました。

きっと不動産営業をしていないと出会えない人たちばかりだったので、必死で色々な話を聞きました。

あきら

医者や経営者、議員さんやプロスポーツ選手まで、自分が知らない世界の話を聞けたことは大事な財産になりましたよ。

しかし、逆に怖い人や、ややこしい人の接客もしましたので、それにより良い経験にもなりました。

ですので、ある程度不動産営業の経験を積むと、どんな人がお客様でも動じないメンタルを身につけることができます。

【不動産屋で働いててわかったこと9】経験が浅い人が多い

不動産営業でたくさんの同業者さんに会いましたが、割と経験が浅い人がたくさんいます。

正直、不動産業界は人の出入りが激しく、辞めていく人も多いので珍しくありません。

あきら

経験が浅くても「あ、この人は伸びそうだな。」と感じたことはたくさんありました。
人との距離感や所作、学ぼうとする姿勢でそう思えたのかもしれませんね。

ですので、未経験でも全然問題ない世界だと思います。

何より学ぶ姿勢が重要なので、どんどんチャレンジしていく精神を持った人ほど売上を上げられる業界です。

転職の相談はこちらを参考にしてみてください。

まとめ

不動産業界で働いていて、感じたことをまとめてみました。

街中を見てみると、意外と不動産屋さんが多いことに気付くはずです。

でも、不動産屋さんは気軽に入れる雰囲気ではありませんし、内情は中々わかりにくいものです。

あきら

難しい顔をした営業マンが座っている不動産会社には近づきがたいですよね…。




しかし、不動産業界は意外とハードルが低く、誰でもチャレンジできる世界です。

それでいて高収入を目指せます。


まだ人生を諦めたくないという人も是非チャレンジしてもらいたい業界です!





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WEBライターのあきらといいます。 不動産業界で12年間従事しました。 このブログでは不動産業界に転職したい人を応援するためのコンテンツを発信しています。 ・宅地建物取引士 ・賃貸不動産経営管理士 ・2級ファイナンシャル・プランナー 不動産業界でわからないことがあれば何でもどうぞ。

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